OpenAI APIを活用した遊戯王APIからの情報取得システムをAssistants APIに組み込む
前回作成したFunction Callingから遊戯王APIにアクセスするシステムを改良。
11月6日に出たばかりのAssistants APIを使用する。
これにより、システム内部の逐次処理をある程度GPT任せにできるはず。
ついでに関数呼び出しもParallel function callingによる複数呼び出しに対応した。
たとえば何らかのシステムに「青眼の白龍」のつもりで「青目の白龍」と入力したとする。
(「眼」と「目」が間違っている。)
このときに、
ではなく、
こういった需要を満たす技術は「名寄せ」と呼ばれていて、
そこでは文字列間の類似度、あるいは距離を計算する手法がよく用いられる。
有名なアルゴリズムとして、
などいくつか挙げられるが、その辺のアルゴリズムを大体網羅して、かつ高速で使用方法も簡単な最強ライブラリが存在する。
今回はその最強ライブラリrapidfuzz
を使って遊戯王カード名の名寄せを行う。
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