格付けチェック「ジャンプ新連載」
真のジャンプ読者であればジャンプ新連載の1話を読んだだけで何話連載するか分かるはず。
週刊少年ジャンプ新連載の1話だけを読んで何話連載するか当てる。
詳細は第1回に書いてある。
今年最後の新連載。
今年こそ過去の結果を集計したい。
1. ルール
- 週刊少年ジャンプで連載開始した作品が何話連載するか当てる
A (51話以上)B (21~50話)C (20話以下)の3つの中から選択する- 新連載1話だけの情報で判断する
2. 第34回「累々戦記」
2.1. 概要
『累々戦記』雨宮ケント先生
涅森蒼葉(くろもりあおば)くんが累(かさね)という化け物を倒す退魔物。
一般人枠の朝風弥宵(あさかぜやよい)くん目線で色々説明してくれる。
異糸(イト)、累(かさね)、窩(あな)、顕界術(げんかいじゅつ)と1話から固有名詞盛り盛りでテンション上がる。
難解な固有名詞の代わりに涅森くんと朝風くんの名前は作中で何度も繰り返し出てくるから頭に残る。
多分意図的。
助かる。
2.2. 感想
- シーン切り替えが上手
- 登校→自己紹介
- 自己紹介中の回想
- 自己紹介後
描く側だともう1~2コマ入れたくなるところで切り替えるのがスマート。
読んでると気にならない。
特に回想はセリフも少なくコマを大きく使いつつ1ページで伝えるのがすごい。
絵がうまくないと真似できない。
- 最後の広告
涅森くんの作った「累なってる人 大募集」の広告を見て、
「こんなので人が来るわけないだろ 例えば…」と朝風くんが言って出てくるのが、
「剥がし屋 『心の影』剥がします」
大差ないだろ。
2.3. 予想
予想は、
既に大人気の「鵺の陰陽師」と競うことになるのが厳しい。
学校通いつつ妖怪倒す枠。
心なしか朝風くんと膳野くんも似ている気がする。
絵がきれいで演出が上手くて読みやすいけどライバルが強い。
好きな漫画だけど
3. リンク
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