格付けチェック「ジャンプ新連載」
真のジャンプ読者であればジャンプ新連載の1話を読んだだけで何話連載するか分かるはず。
週刊少年ジャンプ新連載の1話だけを読んで何話連載するか当てる。
詳細は第1回に書いてある。
今年最後の新連載×2のひとつめ。
そろそろ過去の結果を集計したい。
1. ルール
- 週刊少年ジャンプで連載開始した作品が何話連載するか当てる
A (51話以上)B (21~50話)C (20話以下)の3つの中から選択する- 新連載1話だけの情報で判断する
2. 第33回「グリーングリーングリーンズ」
2.1. 概要
『グリーングリーングリーンズ』寺坂研人先生
八枝崎珀(やえさきはく)くんがゴルフを始める話。
前回の「ツーオンアイス」に続いてまたスポーツ。
潰し合わせようとしている。
プロを目指して渡米する王賀撫子(おうがなでしこ)さんがゴルフについて教えてくれる。
タイガーウッズの話が面白かった。
王賀さんがストイックでカッコいいのがこの漫画の良いところ。
2.2. 感想
- 早乙女って誰?
「早乙女ー ちょっと職員室 来いー」と先生に呼ばれて職員室に行く八枝崎くん。
何故?
八枝崎=早乙女?
これについて一切説明は無い。
複雑な家庭事情なのか、
「美味しんぼ」の山岡みたいに親の旧姓を名乗っているのか。
八枝崎くんの物と思われる進路希望調査用紙の氏名が空欄なのに他は埋まっているのも気になる。
八枝崎くんの弟と妹の年が離れているように見えるのも気になる。
謎のシーンひとつで全てが疑わしく思えてきた。
- 友達3人消えそう
野球部のタカヤ、医学部を目指すマサ、ゲーム作ってるユウヤ。
ゴルフ関係ないしもう出てこなくなってもおかしくない。
かろうじてタカヤだけはフルネームが出てるしラーメン食べに行ったし特別感があるからゴルフ転向の可能性がある。
カラーページの左の方に似てるキャラもいる。
他の競技から転向してくるのはスポーツ漫画では結構見かける。
タカヤ、生き残る気がしてきた。
マサとユウヤは無理。
2.3. 予想
予想は、
ジャンプでスポーツやるにはよほど派手じゃないと厳しいと思う。
「グリーングリーングリーンズ」は地に足ついたリアリティある堅実な漫画に思える。
来週から突然必殺技出し始めたら可能性あるが多分無い。
漫画自体はすごい好み。
ただ単に180ヤード飛ばして凄さを見せるだけじゃなくて、
「周りのおじさんも同じくらい飛ばしてる」で一度下げて、
「8番アイアンで180ヤードはすごい」でもう一度盛り上げるのが良い。
この前にあった「ゴルフにまぐれは無い」という話がかかってくるのも良い。
八枝崎くんが「やる気はないけど能力は高い」ということを序盤から間接的に匂わせて期待させるのも丁寧。
個人的には好きだけど
絵もきれいで動きも上手。
カラーページにいる10キャラが登場するくらいは続いてほしい。
3. リンク
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